寝具類 素材別の布団の特徴

2020.8.26

(株)プラチナスマイル・ラボ  松本櫻子です。

 

猛暑の日々。

夜もたくさんの汗をかき、その汗はお布団に徐々にたまっていきます。

 

汗、ダニ、埃、皮脂を取り除くには、流水洗い、高温乾燥がお勧めです。

 

 

 

寝具類を選ぶ時の素材について。

 

1.羊毛布団

メリット:保湿性・吸湿性に富み、ムレ感がなく爽やか。弾力性がある。

デメリット:弾力性があるが、へたると回復しにくい。保管時の虫食いに注意。

 

2.羽毛布団

メリット:軽くて嵩高で保湿性、吸水性に優れる。

デメリット:保管時の虫食いに注意。汗や皮脂などが溜まると羽毛がへたる。

 

3.綿布団

メリット:弾力性・吸湿性に優れている。

デメリット:保湿性が劣る。乾燥させないと重くなる。

 

4.真綿布団

メリット:真綿(シルク)はお肌に優しい。吸水性・保温性に優れている。静電気が起こりにくい。

デメリット:打ち直しができない。基本的には洗えない。寿命は5年が目安。

 

どの素材のお布団も、お手入れ次第では快適に長くお使い頂けます。

 

重たいお布団、お引き取りにお伺い致しますので、

お気軽にご相談ください。